◆組み立てに際しての補足◆


※全ての画像はクリック(タップ)すると高精細な大きい画像が開きます※

【パーツリスト】


【パーツ展開図・1】

01.おくれ毛1
02.おくれ毛2
03.縦ロール1
04.縦ロール2
05.縦ロール3
06.縦ロール4
07.縦ロール5
08.縦ロール6
09.前髪
10.後ろ髪
11.苺帽子
12.苺帽子ヘタ
13.上半身
14.胸部
15.胴部
16.お尻
17.右腕
18.左腕
19.胸フリル(後)
20.胸フリル(前)
21.右手
22.左手
23.腰リボン(右)
24.腰リボン(左)
25.太もも(右)
26.太もも(左)
27.脚フリル(右)
28.脚フリル(左)
29.右足
30.左足
31.靴(右)
32.靴(左)
33.靴リボン(右)
34.靴リボン(左)
35.靴イチゴ(右)
36.靴イチゴ(左)
37.腰リボンイチゴ(右)
38.腰リボンイチゴ(左)
39.背中紐
40.ガーターレース(右後)
41.ガーターレース(右前)
42.ガーターレース(左前)
43.ガーターレース(左後)
44.受話器
45.電話機
46.ダイヤル


【パーツ展開図・2】

47.台座
48.苺1
49.苺2
50.苺3
51.クリーム1
52.クリーム2
53.クリーム3
54.ミント1
55.ミント2
56.椅子脚1
57.椅子脚2
58.椅子脚3
59.椅子支柱
60.椅子座面
61.椅子座面台


【パーツ展開図・3】


62.カラーワイヤー
63.ロゴシール



◆組立てに際しての補足◆


塗装の前に仮組みをして、パーツの配置を確認しておいてください。



【椅子の組み立て】





椅子の脚は、赤丸の部分に点が1〜3個ついています。
見えづらいかもしれませんので、パーツを切り離す前の状態に番号を印しておきます。
椅子の支柱にも点が打ってありますので、対応する脚をはめ込んでください。





椅子座面台と支柱の接着(矢印で示している部分)は、
人間部分とケーキ部分を合わせてみて、角度や位置を確認してからの方が良いでしょう。



【ケーキの組み立て】



赤丸で囲んだ部分の凹みについて、

A:靴
B:半分に切ったイチゴ(2つのうちどちらでもOK)
C:半分に切ったイチゴ(2つのうちどちらでもOK)
D:切っていないイチゴ

を乗せる目印になっています。

位置を決める方法として、練り消しのような粘土状の物を使用するのがおすすめです。



凹みの部分に練り消しを少し置き、イチゴの底面(赤丸で囲んだ部分)の穴の形が付くように練り消しに押し付けます。



丸の中心に、先のとがった千枚通しのような物を刺し印をつけ、ピンバイスで穴をあける時のガイドにします。
これを繰り返してイチゴの位置を決めます。


イチゴの位置が決まったら、人と椅子を配置してみて、椅子に当たらない位置にクリームを仮置きしてみます。
その際、クリームの底面に練り消しをつけておくとズレません。
(クリームの底辺にも浅い凹がありますが、あらかじめピンバイスでもう少し深い穴をあけておくと良いです)
椅子と人間を一旦取り外し、イチゴと同じ要領で先のとがった物で穴の位置に印をつけます。
印の位置にピンバイスで穴を開けます。


配置の参考画像です。




ミントは塗装見本だと赤丸で囲んだ部分辺りに接着していますが、
足で隠れてしまうのが気になる場合は真ん中のクリームに乗せても構いません。




【電話】



電話のコードは、付属のカラーワイヤーを40cm使用します。
(ワイヤーは40cmよりやや長めに切ってありますので、調整してお使いください)

このワイヤーを1.5mmの棒におおよそ等間隔で巻き付けます。
巻き付けた後、棒から取り外すと出来上がりです。



出来たワイヤーの先端を、電話機本体と受話器に差し込みます。
赤丸の部分にピンバイスで穴を開けて取り付けてください。



電話機本体を左手に持たせるには、赤丸で囲んだ部分を取り付けます。
この際、本体の凸部分を真鍮線に置き換えてください。



【リボンとイチゴ】



腰のリボンは、中央の赤丸で囲んだ部分にイチゴを差し込みます。
イチゴの頭の部分にピンバイスで穴を開け、真鍮線でリボンに取り付けてください。
靴のリボンも同様にイチゴを取り付けます。



A:靴リボン用のイチゴ
B:腰リボン用のイチゴ
C:靴のリボン



靴に取り付けた状態



【髪の縦ロール】



画像の番号は、パーツリストの番号と対応しています。



始めに、6番のパーツを付けます。
※凸部分は真鍮線と置き換えておいてください。



次に7番のパーツを付けます。



次に8番のパーツを付けます。



6番の上に3番を乗せます。



次は7番の上に4番を乗せるのですが、
7番と、7番の上に付く4番のダボ穴が埋まってしまっているので穴を開けます。
まず4番を7番の上に乗せ、重なる位置を確認してから4番の裏に穴を開けてください。



その後、7番に練り消しを乗せ、4番を重ねて開ける穴の位置の目印を付けます。
イチゴの時と同様に、先のとがった物で目印の部分を刺して、印を付けます。
その後、ピンバイスで印の部分に穴を開けます。



7番の上に4番を付けます。
その後、8番の上に5番を乗せます。




【髪のおくれ毛】



画像の番号は、パーツリストの番号と対応しています。



おくれ毛はどこに付けても良いのですが、作例では画像の位置に付けています。











【ガーターレース】



右足に付くガーターレースですが、少しだけ長いので先端を少し削って調整してください。
その際、端が薄くなるように斜めに削ると良いです。




【上半身の組み立て】

前側のフリルがややはまりづらく浮き気味になる場合は、
ドライヤー等でパーツを温めると柔らかくなりますので、
その状態でパーツを押して形を合わせてください。
※火傷には十分ご注意ください。手袋を付けるなどして作業してください。

パーツを付ける順番は、
1.胸から上のパーツを組み立てておく。
2.右手に電話を持たせる。
3.右手を右腕に付け、それを体に付ける。
4.左手を左腕に付け、それを体に付ける。
5.前側のフリルを付ける。
6.1で組み立てた物を体に乗せる。
7.後ろのフリルを付ける。

という順番で制作しましたが、やや組み立てにくい部分ですので
仮組みの段階でやりやすい順番を確認してみてください。




【瞳デカールの使用方法】

●印刷物の準備について

配布のデータには、

・通常
・白目マスキング用
・鏡面反転

3種類のデータが含まれています。

ご家庭でデカールを制作するには、インクジェットプリンターと転写シールが必要になります。

※このデータは、個人の私的使用の範囲に限り、使用することを認めます。
 個人使用範囲を超えて無断での複製・再配布・販売使用は禁止致します。

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 ■転写シール
  メーカー:エーワン
  商品名:転写シール 透明タイプ はがきサイズ ノーカット
  品番:51113

  https://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=51113

 (A4サイズ、入れ数違いあり)
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こちらの用紙に鏡面反転のデータを使用し印刷します。
(印刷の詳しい方法は、商品の中に掲載されています)


●キット制作作業について
・普通の紙に印刷した物(使用データ:eye01.jpg)
・転写シールに印刷したデカール(使用データ:eye02.jpg)
・マスキングテープ

を用意します。


転写シールは普通のデカールと違い、裏向きで貼り付けないといけないため
位置決めが難しいです。
何度か試してみて、感覚を掴んでください。
失敗した場合は、水を付けて綿棒等でこすると取れます。

また、塗装後に貼るのが難しいと感じる場合は、先にデカールを貼り
その後に塗装する方法もありますのでご紹介致します。




1.まず、通常の瞳を印刷した物を切り抜き、練り消しを少し裏に付けて顔に配置します。
 前髪パーツもつけてみて位置を調整してください。
2.貼り付けた紙の周りに鉛筆等で印をつけます。
3.同じように切り抜いたデカールを用意します。
4.顔に貼り付けた片方の瞳をはがし、印をガイドにしてデカールを貼ります。
 (右利きの場合は右目(向かって左側)から作業するとやりやすいです)
5.デカールを貼る際は、光に透かし、印刷された線を確認しながら貼ると良いです。
6.裏の紙に水を付けて滑らせながらはがすまでの時間は10〜20秒程でOKです。
7.印を消しゴム等で慎重に消します。(デカール部分に触れないように)
8.両目を貼り終えたら、つや消しスプレーでコートします。
9.完全に乾いた後、白目マスキング用の形に合わせて切り抜いたマスキングテープを白目の範囲に貼り付けます。
10.肌を塗装します。




制作の補足は以上になります。
もし、他に分からない部分などございましたら、説明書のメールアドレスまでご質問をお送りください。






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