◆組み立てに際しての補足◆


※全ての画像はクリック(タップ)すると高精細な大きい画像が開きます※

【パーツリスト】


【パーツ展開図・1】

01.杖
02.体
03.右腕
04.左腕
05.顔
06.後ろ髪
07.前髪(右)
08.前髪(左)
09.前髪(細)
10.骨
11.角
12.枝
13.襟(上)
14.襟(中)
15.襟(下)


【パーツ展開図・2】

16.マント(右)
17.マント(左)


【パーツ展開図・3】

18.光背(エッチングパーツ)


◆組立てに際しての補足◆


塗装の前に、仮組みをして、パーツの配置を確認しておいてください。



【マントの組立て】



左右のマントパーツを合わせて一つのパーツにします。
パテもしくはシアノン接着剤などを使用して隙間を埋めてください。
ダボの位置は下の拡大画像を参考にして下さい。
ダボは真鍮線もしくはアルミ線に置き換えると作業しやすくなります。




左右のパーツを合わせる角度は下の画像を参考にして下さい。
複製の際にパーツがゆがんでいる場合があります。
その時は、ドライヤーやエンボスヒーター等で熱を加えると柔らかくなるので、柔らかくして
少し形を整えて下さい。(※火傷に注意して作業をして下さい)
裾が浮いているのが気になる場合も同様にして接地させてやると良いです。






【マントと体の位置】



赤で囲んだ丸の中心位置にある凹みを1mmのピンバイスで貫通させます。
画像ではマントはくっつけていませんが、くっつけた後の方が作業しやすいかと思います。



背中の穴の位置と合うように、真鍮線で固定します。



【襟巻きの組立て】

(1)




パーツリスト15.襟(下)パーツを肩に取り付けます。
(2枚目の画像には分かりやすいようにダボの部分に黒い印を付けてあります)


(2)


14.襟(中)パーツを15に付けます。
ダボの位置は赤丸で囲んだ所です。
15の穴が浅い場合は、ピンバイスで深くしてやります。
ダボは折れやすいので、真鍮線やアルミ線で置き換えすると良いです。

下の画像は、取り付ける際の方向を示した物です。
14を頭に通した後、回転させて、15に取り付けしてください。


(3)
13.襟(上)パーツは、隙間に差し込むようにして上に乗せます。




(4)
10.骨パーツは、赤線の引いてある、くぼんだ位置に来ます。


【左腕の取り付け位置】

取付位置は下の画像を参考にしてください。






【光背の取り付け】

光背は、こちらの作例では15.襟(中)パーツに穴を開け、
真鍮を曲げて角度を調整して差し込んでいますが、
ケースに入れる場合はケースの方に取り付けしても良いかと思います。
(ケースの天面から下げる、ケースの背面に接着する等)

本体に取り付けする場合は、下の画像の位置を参考にしてください。






【杖の持たせ方】

赤丸で囲んだ部分が細くなっていますので、指の間に差し込んでください。
杖を回転させると入れやすくなります。





【杖のディティールアップ】

作例では、杖のディティールアップにジオラマ用の草花を使用しました。
使っても使わなくてもどちらでも大丈夫です。
お好みで使用してください。

今回使用した物はこちら
・ミニネイチャー ポプラの枝葉 夏の盛り (HO)
・ミニネイチャー 道端の花 白





もし、組立て等でご質問がありましたら
まで
ご連絡ください。





[戻る]